11月の初旬、愛犬さくらを連れて錦秋の長野へ。黄金に染まる八ヶ岳山麓・蓼科の森にひっそりと佇む、2017年5月ニューオープンの レジーナリゾート蓼科 に宿泊してきました。居心地の良いお部屋に美味しいお食事、爽快なドッグランに遊歩道と、レジーナブランドにハズレなし! 存分に蓼科の秋を満喫してきました。
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ウェルカムドッグランと吹き抜けロビーがお出迎え
ニューオープン間もないのでカーナビには「東京商工会議所蓼科フォーラム」とセットして、黄金色に染まる蓼科の山々を眺めながらドライブすると、諏訪南I.C.から約20分ほどでホテルに到着します。ホテルが見えてきたところから待ち構えるように(笑)ホテルマンがお出迎え。エントランスで荷物は予め部屋まで運んでいただけます。
まずは広大な吹き抜けロビーのフロントで、ウェルカムドリンクをいただきながらチェックイン。ホテル内の設備、食事の時間、ドッグラン、お散歩コースなどの説明を受けます。部屋は普通のキータイプでオートロック。ちなみに、ワンコはホテル内ではリードでOKですが、大浴場のある地下1階は連れていけません。それにしても、吹き抜けロビーが広くて明るくてとっても立派です。元は東京商工会議所の保養所だったところをうまくリノベーションしているようです。
Post from RICOH THETA. – Spherical Image – RICOH THETA
今回、宿泊したのはスタンダードテラス。「なんだかこの部屋だけ予約が埋まるのが早いな」と思っていたのですが、2部屋しかないので納得です。2人なので部屋の広さは十分でした。日当たりもよく、テラスからはウェルカムドッグランを見下ろすことができます。部屋に入ると入り口に空気清浄機、ワンコの足拭きグッズ、左右に簡易キッチンと洗面所、バスルームがあります。ワンコ飛び出し防止のゲートがあるのも安心です。
ベッドルームは清潔そのもの。ワンコが滑りにくい素材の床やワンコグッズも充実していてとっても居心地がよかったです。ただ、新築ではないのでテラスはちょっと汚れていました。まあ雨風が当たるので仕方がないですかね。
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お食事は夕朝食ともに1階のダイニングでフレンチのコースをいただきます。もちろん愛犬同伴OK。カートも用意してもらえます。
他のレジーナリゾート同様、ワンコ用メニューも充実。愛犬さくらさんも嬉しそうにフレンチ?をいただきました。ちなみに他のワンコに反応してしまって気になる場合はプライベートダイニング(税込5400円)の利用もできるようです。
朝食はご飯かパンが選べます。ドリンクはフリー方式。コーヒー、りんごジュース、桃ジュース、牛乳などがあります。ちなみにご飯も味噌汁もおかわりができます。朝からお腹いっぱいで大満足!
レジーナ蓼科の素晴らしいポイントは何と言っても充実したドッグランです。ウェルカムドッグランに中庭ドッグラン、室内ドッグランがあり、特に中庭ドッグランは、ロビーを背に広々としており、またぜひ利用したいと思います。
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お風呂その他施設紹介
レジーナリゾートには珍しく、レジーナ蓼科には大浴場があります。地下1階で眺めは望めませんがゆったりとお湯に浸かれます。ですが、当日お湯が温水プールのように温いのでスタッフに伺ったところ、ボイラールームが故障していて温度の調整が難しいとのこと。お風呂がメインのホテルではないのでまあいいですけどね、ちょっとガッカリ……。
ホテルにはその他、玄関横の扉から行けるワンコの足洗い場や、ワンコ預かり所があります。
ホテルをぐるっとまわるウッドチップを敷き詰めた遊歩道はとても気持ちよく、蓼科の森の美味しい空気を堪能できます。ホテルの周囲には、昔はどんな土地だったんだろうと思わせる立派な石垣があります。
新築ではなくリノベーションでのニューオープンですが、流石のレジーナリゾートでとっても気持ちよく滞在することができました。冬期間はスタッドレスタイヤは必須ですが、お迎えをお願いして数日籠もってもいいかもしれません(笑)。新緑の季節も真夏の避暑にもいいかもと、いろんな季節に楽しみたい素敵なホテルです。