小春日和となった3月某日、山中湖畔の PICA山中湖ヴィレッジ ドギーコテージに愛犬さくらと連泊してきました。富士山麓の自然、オーベルジュならではの食事、清潔なコテージでのお手軽グランピングを満喫！ セブンイレブンやFUJIYAMA BAZAAR 山中湖店も至近の好立地、オススメのコテージライフです。
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ゲストハウスでのチェックインは14時から
中央高速から雄大な富士山を望みながら、都内から渋滞がなければ2時間程度という気軽さ。山中湖の南に位置するPICA山中湖ヴィレッジのゲストハウスでまずはチェックイン（14時から）。ゲストハウスはワンコ入場不可です。
チェックインでは夕朝食の時間を決めるくらいのあっさりしたもので、ワンコについての説明もなく狂犬病やワクチンの予防接種証明書の提示も求められませんでした。また、ゲストハウスの入口にあるマップで気付いたのですが、場内にはワンコ進入可能エリアがあるみたいです。なんだかそんなに徹底されていないみたいですが……（笑）
ワンコについては基本的にあれこれと言われることもなく、マナーよく過ごしていれば問題なさそうです。
ゲストハウスにはフロントの他、ショップやレストランがあります。レストランはランチ営業もやっていて、デッキ席ではワンコもOK。冬でも暖かい日はランチならデッキ席でも過ごせそうです。
ドッグラン付きドギーコテージ“月読”
場内は緩やかな斜面にコテージがほどよく建ち並んでいます。ドギーコテージは月読、柚子、撫子の3棟。なぜか一番奥の月読だけ、コテージのまわりが柵で囲まれたドッグランがあります。おそらくコテージの大きさから月読が2名用、柚子と撫子が3〜4名用かと思われるのですが、やっぱりドッグランのある月読がベストコテージかな……？
Post from RICOH THETA. – Spherical Image – RICOH THETA
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ドッグラン付きで愛犬さくらさんのテンションアップがとにかく凄まじく、捕まえて足を洗うのに一苦労でした（笑）
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コテージは一階にキッチン、バスルーム、トイレ、リビングがあり、エアコンやガズファンヒーターも完備しています。
二階への階段はそれほど急でもなく安心しました。3月とは言えまだまだ冬なので乾燥は厳しいものがあります。レストランにある加湿器をそのまま（笑）貸してもらえるので、しっかりと対策はした方がいいと思います。
2階のベッドルームはセミシングルのベッドが4台。2人だったので、それぞれ2台ずつくっつけて寝ました（笑）
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アメニティのタオル類は連泊の場合、新しいものと交換してもらえます（11時ごろ持って来てもらえました）。その他、オーベルジュなので使うことはありませんでしたが食器類や湯沸しポットも最低限ありますし、お風呂も小さいながらも湯船がちゃんとあります。
コテージは2017年にリニューアルしているので、とっても清潔で過ごしやすかったです。それにしてもびっくりしたのは、寝ていたら「ドーン！」と爆音がしたことです。自衛隊の演習場が近く、朝の7時ごろから不定期でこの爆音が響きます。地元の人は慣れてるのかな……？
夕食はコース料理！ 充実のオーベルジュ
夕食と朝食はゲストハウスのレストランでいただきます。ワンコOKなデッキ席にしようかと思ったのですが、チェックイン時に「とてもじゃないけど寒いです」みたいなリアクションをされたので（笑）、愛犬さくらさんはコテージのキャリーでお留守番です。ワンコメニューもあり、容器を持参すれば持ち帰りができます。
オーベルジュだけあってさすがに夕食は美味しいのですが、ちょっと量が少ないのが難点……。足りない場合はセブンイレブンへ行きましょう（笑）
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朝食はスパニッシュオムレツなどの卵料理、サラダ、パン、ソーセージと言ったラインナップ。飲み物はコーヒー、紅茶、赤ぶどうジュース、白ぶどうジュースから選べます。
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セブンイレブンも至近（笑）の便利な湖畔立地
PICA山中湖ヴィレッジの場内からは叶いませんが、道を渡って山中湖畔を散歩すれば富士山を望みながら散歩することができます。またセブンイレブンやFUJIYAMA BAZAAR山中湖店も近く何かと便利です。
気軽にグランピング（グラマラス×キャンピング）気分を満喫できる施設として満足度の高いPICA山中湖ヴィレッジですが、A〜Fまである値段設定の幅がすごいことになっています。今回我が家は、アフターホリデー割引適用でお安く連泊できましたが、繁忙期のFは高級ホテル並の値段設定で連泊割引設定もなく、なんだかなんだか……。
それはさておき、我が家では天気予報をよく確認して愛犬さくらとまたお得にステイしたいと思っています。
