東京ドーム約39個分にも及ぶ国立 昭和記念公園 の魅力は、なんと言っても広大な敷地を彩る春夏秋冬の自然。コスモス、ポピー、菜の花、ヒマワリなどの花畑、春の桜や秋のイチョウ、紅葉の名所でもあり、訪れる度に違った表情を見せてくれます。ワンコも同伴可でドッグランも充実しているので、ワンコと一日めいっぱい楽しむには十分過ぎる公園です。
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有料ゾーンの入口は5つ
昭和記念公園(有料)の入り口は5つ。最もポピュラーな立川口(駐車場あり)、(西立川)駅から近い西立川口(駐車場あり)、昭島口(駐車場あり)、玉川上水口、砂川口(駐車場あり)があります。訪れる目的が明確な場合、例えばコスモスの丘が目当てならば砂川口というように、目的に合わせた便利な入口を選ぶのがベストと思います。なんと言っても東京ドーム約39個分の広大な敷地なので移動も大変ですから……。
立川駅から一番近いあけぼの口(無料ゾーン)は途中から自転車通行禁止。立川口へは迂回します。ちなみに園内は自転車OK(レンタルあり)で、サイクリング道路が整備されています。愛犬をカゴに乗せてのサイクリング(伴走は禁止)はなかなか爽快です。
入園料は一般が410円。一年に11回以上来園する場合は年間パスポート(4100円)がお得です。ペットの入園にはペット同伴誓約書が必要(予め記入して持参も可)になります。
エリア分けされた広々ドッグラン
昭和記念公園のドッグランの入場には、公園の入園に必要なペット同伴誓約書の他に狂犬病予防接種注射済票(証)と3種以上混合ワクチン予防接種証明書(いずれも一年い以内)が必要です。これを忘れてしまうとどんなにごねても(笑)ドッグランは利用できません。これらすべてが面倒な場合は愛犬登録カード(200円)を作成することで都度の記入や提示が不要(一年間)になります。
ドッグランへは立川口から入ってから左手の案内に沿って入るか、ドッグランの受付も兼ねた立川口サイクリングコース入口(立川口裏手)から直接入る方法があります。
ドッグランは、①オープンアクティブエリア、②くつろぎエリア、③小型犬エリア、④ビギナーズエリアに分けられています。
Post from RICOH THETA. – Spherical Image – RICOH THETA
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我が家のさくらさんは犬見知りなので、誰もいないエリアでひっそりと遊びました。それにしてもビギナーズエリアの狭いこと! もはやランではないです(笑)
ワンコが入場できない場所
ワンコ入場OKな昭和記念公園ですが、利用できない場所や乗り物があります。まずは紅葉の美しい庭園と青空の映えるこもれびの里。抱っこでなんとかワンコOKにしていただきたいところです。
次にレストランと売店。レストランや売店で買ったものは外席で食べるしかありません。うだるような暑さの夏、寒風吹き荒ぶ冬にはワンコ連れにも優しいエリア希望です!
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これらの施設の他、パークトレインや遊具施設、ボートの利用もワンコNGです。パークトレインには一度乗って見たいのですが……。
春夏秋冬楽しめる! 国立公園の風景
とにかく広大な公園なので、四季の見所がいっぱい。天気予報と花情報をこまめにチェックして、愛犬とのお出かけが楽しみです。
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昭和記念公園は、都内で一番の四季の風景が感じられる場所なのではないかと思います。これからも、愛犬さくらさんにもっともっといろんな風景を見せてあげたいと思います。愛犬家の皆さまも、素敵な休日をお過ごしください。