まだまだ寒い一月の末、愛犬さくらと伊豆への冬旅一日目。宿のある伊豆高原への途中、熱海の COEDA HOUSE へ。ワンコは外(テラスとウッドデッキ)OK!なので、のんびり日向ぼっこ。隈研吾さんが手がけた温もりのあるオシャレな絶景カフェで一休みしてきました。
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アカオハーブ&ローズガーデン園内はバス移動
アカオハーブ&ローズガーデンの無料駐車場からレストラン&ショップ横の階段を登ってまずは受付へ。まずは受付で入園料を支払って、COEDA HOUSEへバスで移動します。入園料は1,000円のはずが、バラもその他の目ぼしい花が咲いていないためか700円でした。園内は意外に広く、何の予備知識もないとどうやってCOEDA HOUSEにたどり着いていいのかちょっと戸惑います。園内ではワンコはリード必須、建物内以外は基本的にOKです。
移動のマイクロバスではワンコは抱っこでOK。当日は他の乗客がいなかったので、「抱っこじゃなくてもいいですよ」と運転手の方が言っていただきました。
絶景カフェ! ワンコはテラス&ウッドデッキOK!
園内受付からマイクロバスで山の斜面を登ること一分。神社のある付近でバスを降りると、少し降ったところにCOEDA HOUSEがあります。
神社からCOEDA HOUSEへは、かなり遠まわりになりますが海を見渡せるウッドチップの遊歩道もあり、ワンコとのお散歩に最適です。
一月の末でしたが、熱海桜ももうすぐ咲きそうで菜の花はパラパラと咲いていました。暖かくなると、園内の斜面全体が彩り溢れて来るんだろうと想像できます。季節を変えて訪れたい素敵な場所です。
Post from RICOH THETA. – Spherical Image – RICOH THETA
COEDA HOUSEは、外(テラスとウッドデッキ)はワンコOKです。真冬や真夏はちょっと厳しいかもしれませんが、陽気に恵まれれば特等席で、ワンコとのんびり至福の時を過ごせます。
樹齢800年のアラスカヒノキ積み上げた柱にアフリカケヤキの床から、木のぬくもりや香りが楽しめます。
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メニューには、有機コーヒーや紅茶、カモミールブレンドなどのドリンク、熱海タルトフロマージュなどのスイーツがあります。相模湾を見渡しながらのカフェタイムは格別です。
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COEDA HOUSEの隣には木のブランコもあり、撮影スポットとなっています。
相模湾+バラの季節に再訪希望!
帰路は再び駐車場を目指して降りて行きます。通りがかかるマイクロバスは、手を挙げれば乗車することができます。
当然ながらローズガーデンは寂しい様子でした。満開の5〜6月にぜひ訪れたいと思います。
園内には様々な花が植えられていて、季節ごとに素晴らしい風景を見せてくれるようです(海の見える菜の花畑は1月〜3月、あたみ桜は1月〜2月、チューリップは4月、ラベンダーは5月、早咲きのモッコウバラは6月、ローズガーデンは5月〜6月、フェアリーは7月〜8月、ノボタンとダリアは9月)。
花の寂しい季節でも集客が望めるCOEDA HOUSEが誕生したことで、新たな熱海の名所になりつつあるアカオハーブ&ローズガーデン。COEDA HOUSEのウッドデッキ周辺には工事中のところもあり、これからどんどん素敵な場所になる予感がします。
愛犬さくらさんも終始ご機嫌で、真冬の貴重な陽気を満喫することができました。ワンコにも比較的優しいので、伊豆旅行の際はまたぜひ訪れたいと思います。