3月の宮古旅行の最終日、最後の朝食は パイナガマCAFE でいただきました。宮古の繁華街からもほど近く、道路を挟んだパイナガマビーチを眺めながら、愛犬さくらさんとオシャレに朝食とコーヒーを、と思って来店したのですが、なんだか「宮古時間」にハマってしまい……。
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朝7時から営業の都会のカフェ・パイナガマCAFE
宮古島の最終日、綺麗な晴れ間が見えたので、飛行機の時間まで目いっぱい楽しもうと朝食は外食へ。朝7時から営業しているパイナガマCAFEにお邪魔しました。道路を挟んでパイナガマビーチがあり、マンションの一階部分、テラス席からビーチを眺めながら朝食をとることができます。ワンコはテラス席でOKです。
朝方人間にとって、朝7時から営業しているのは本当にありがたいです。
東京人にはちょっと無理かも……
ロケーションもいいし、メニューも美味しそうだし、いい天気だし、気分は最高! ということで朝からご機嫌でテラス席に愛犬さくらさんと陣取ったわけですが、オーダーした朝食がいくら待っても出てこない。これはどうしたものか……。
ゆっくりといただいたコーヒーもすっかりなくなって、次第に「まだか」と心のなかで連呼。「ダメダメ、ここは宮古島」と東京のせわしない生活にどっぷりと慣れてしまった自分を戒め、さくらさんとパイナガマビーチをちょっと散歩してみたりしたのですが、ついに途中でしびれを切らして、「あのー、まだですか?」と聞いてしまいました。店員さんからは、輝くような笑顔でのんびりと「お急ぎですか?」とお返事が……。これはやっぱり南国特有の時間の流れ、「宮古時間」なのでしょうか……。
結局、朝食が出てきたのはオーダーしてから1時間ちょっと。料理は美味しかったですよ、でも、そんな手間がかかる料理とは思えないし、いや、やっぱり遅すぎでしょ……。
さくらさんも、ちょっとヒマヒマモードに突入していました。お急ぎの方にはオススメできないお店です(笑)