真夏日もある3月初旬の宮古島旅行、愛犬さくらと来間島に上陸しました。ほんわかしていてなんだかオシャレなカフェが多い来間島。竜宮城展望台で絶景を拝み、サンセットポイントの長間浜でのんびり、カフェのテラスでひと休みすれば、一日はあっという間に過ぎていきます。
来間のオシャレカフェ集落
宮古島の南西から日本一の農道橋・来間大橋を利用して渡る来間島は、面積2.84km²、周囲9.0kmの平坦な島。橋を渡ってしばらくしたところに集落はかたまっていて、オシャレなカフェやごはん屋、雑貨屋が賑やかに営業しています。来間独特のやさしい空気に包まれてのんびりと過ごすのがオススメ。カフェは、白砂の開放感のある外席のPaniPani、ややこじんまりとしたオシャレなヤッカヤッカ、芝生の外席が気持ちのいいあおぞらパーラー、それぞれテラス(外)ならばワンコOKです。ただ、あおぞらパーラーは日差しが強烈な日は厳しいかもしれません。
前浜と大橋を一望できる竜宮城展望台
来間島の絶景展望台といえば、竜宮城展望台です。右手に来間大橋、前面に与那覇前浜の美しいホワイトビーチと海のコントラストを存分に堪能することができます。展望台手前に駐車場がありますが、ちょっと停めづらいので、駐車が苦手な人は入り口付近の駐車がオススメ。歩いても大した距離ではありません。
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サンセットが美しい穴場的ビーチ
オシャレカフェなどが集中している集落から少し離れると、さとうきび畑の長閑な風景が広がります。中心の宮古島にビーチは数多くありますが、長間浜はツアーの観光バスもなく、いつも人が少なくてのんびりしています。ただ、初めて行く場合は、ひっそりと案内があるだけなので道に迷ってしまうと思います。
宮古島滞在中に何回か訪れましたが、ほとんど人がいなかったので、さくらさんはノーリードで駆けまわっていました。そして、夕陽が正面の海に落ちて行く時間は、昼間の真っ青な空と海とは別世界のオレンジに染まり、素晴らしく幻想的です。
長間浜は、お弁当を持参して一日いてもきっと飽きないでしょう。夕日が落ちてしばらくして来間島を後に大橋を渡る時には、周囲は真っ暗。一日の終わりを感じながら、ホテルへ戻ります。