本日はまるっと一日、愛犬さくらと 船浮集落とイダの浜 を満喫します。まぁ、クリームソーダ色の海をただただ眺めて過ごすわけですが……。モーニングは宿の若奥様のお手製、ランチはぶーの家で、ディナーは再び宿でいただきました。驚いたのが、ぶーの家のカレー。こんな僻地のカレーに期待も全くしていなかったのですが、なんとびっくりスパイスの効いた本格カレーでした(笑)
宿の朝食をいただいた後は、早速イダの浜へ。こんな朝からイダの浜に行けるなんて、宿泊するいいところです。
集落から約10分。ちょっとした坂を超えると、イダの浜に到着します。だーれもいない浜で早速シュノーケルスタート!
浜からそんなに離れていないのに、珊瑚がイキイキしています。浜から海を見て、左側の方が、テーブルやら枝やらいろんな珊瑚が目白押しです。イダの浜には、海からツアーの人が上陸してきたくらいで、ほとんど人は来なかったです。ひととおりシュノーケルをして、浜辺でさくらと遊んでいると、もうお昼です。
集落へ戻ると、コーヒー・カレー ぶーの家でランチをいただきました。
店に入ると、愛想の良いおばさんが接客してくれます。こんな秘境でランチをいただけるだけでもありがたいと、まったく期待していなかった(失礼!)のですが、びっくりするくらいの本格カレー! おそらく東京で店を開いても人気が出そうなおいしさでした。ぶーの家の名前の由来は、飼っているワンちゃんから。店のおばさん曰く、ぶーは山へ入ってイノシシを追いかけるのだそうな…。ちなみに、ぶーは集落をノーリードでウロウロしています(笑)
午後は集落でのんびり。ふねっちゃーぬ家でふなっぺを食べたり、集落の子どもたちと遊んだりしました。一度、停電があってびっくりしましたが、宿の人曰く、「よくあること」みたいです(笑)
日暮れには、再びイダの浜へ。
夕陽を見届けて宿へ戻って食事をいただくと、夜の静寂タイムへ。船浮は時の流れが本当にゆるやかで、心の底から穏やかな気持ちになれます。