日本海に浮かぶ美しい島、天売島・焼尻島でのキャンプに向け、羽幌港からフェリーおろろん2(羽幌沿海フェリー)に乗船! 愛犬さくらさんは車内移動でちょっと心配ですが、まだ見ぬ島々へ、心は踊ります。今回は、羽幌フェリーターミナルとフェリーでの手続きやペットの乗船についてレポートしていきます。
新日本海フェリーから下船し、小樽から約5時間、快適な北海道のドライブを楽しんで、羽幌フェリーターミナルに到着。今回は、大人2人、愛犬さくらさん、自動車で天売島へ向かいます。
自動車の搭載には事前予約が必要ということで、乗船の一カ月ほど前に電話で予約を済ませていました。
自動車の搭載、ペットの乗船について
乗船券の発券は出港の30分前からですが、車輛については、その前から窓口で受付することが可能。車検証を提示し、電話で伝えてある乗船日すべてについて記入してもらい、料金を支払います。ドライバーは通常の乗船券ではなく、パウチングされた特別な乗船券(紛失に注意!)で乗船・下船します。
ペットの乗船については、小型犬・猫についてはフェリーは車輛甲板、高速船はゲージに入れて船尾、中・大型犬についてはフェリーは車輛甲板、高速船は不可とのこと。実際、車輛に残したまま乗船したのですが、ちょっと心配でした。せめて、風通しの良い涼しいところに置かせてもらえればいいのですが……。
観光案内所、浜のかあちゃん食堂など充実のターミナル
フェリーターミナルには、その他、観光案内所や浜のかあちゃん食堂など、これから離島へ向かう人々に嬉しい施設があります。
今回、観光案内所の女性に天売、焼尻それぞれの見所などを詳しく教えてもらい、とっても役立ちました。
観光パンフレットも様々用意されているので、島へ渡る前にもらうと便利かと思います。
また、観光案内所では、萌えっ子缶バッジ?を販売していました。なんだか盛り上がっているのかな?
けっこう揺れる! 船酔いに要注意オロロン
というわけで、準備万端。フェリーに乗り込みます。
ちなみに車はバックで入船。愛犬さくらさんは、車の中で移動します。
Post from RICOH THETA. – Spherical Image – RICOH THETA
おろろん2には2等室は3フロアあります。ちなみに1等室は最上階ですが、ガラガラでした(笑)
回の旅で、羽幌→天売、天売→焼尻、焼尻→羽幌と3回、フェリーに乗船しましたが、波の高かった焼尻→羽幌(高速船は欠航)では、船が揺れる揺れる(笑)
船酔いには本当に要注意です。
Post from RICOH THETA. – Spherical Image – RICOH THETA
波の高い日は、甲板で優雅に潮風に吹かれて……なんてことはできませんが、美しい天売・焼尻への唯一の交通手段です。
素敵なフェリーターミナルとともに、またいつの日か訪れたいと思います。