ワンコと毎日暮らしていると「なんだか変な行動するなぁ」って思うコト、ないですか? そんな不思議な行動をピックアップして調べてみると、飼い主への愛情がいっぱい隠れていました。今回は、そのうちのちょっと意外だなと思う5つをご紹介します。
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おかしな声を出す
我が家の愛犬さくらさんは時々、「ニャー」と聞こえる変は声を出すことがあります。その他、不思議な鳴き声を出してみたり。こういった時は決まって、飼い主がテレビを観ていたりしてさくらにかまっていません。そんなt時に、おかしな声を出すと、「ん?」となって「どうしたの?」なんて声をかけます。
実はこれ、飼い主にかまってほしくて、あの手この手で気を引こうとしているみたいなんです。「ニャー」なんて声を出されると、思わず笑ってしまいますよね。
かまってちゃんで飼い主を笑顔にする、ワンコの愛らしい一面です。
飼い主の服の上で寝る
「こんなところでわざわざ…」。愛犬さくらさんは、よくパパの服の上で寝ています。
「服の生地の感触がいいのかな」なんて思っていましたが、これも実は愛犬のラブラブ行動のひとつ。
飼い主の匂いに包まれて安心し、いつの間にか眠ってしまうようです。なんだか、愛おしいですよね。
飼い主の帰宅時、突然ごはんを食べはじめる
帰宅すると玄関に飛んで出てきて、ヒコーキ耳になってまとわりつく。我が家では毎日のように繰り返される光景ですが、ちょっと落ち着くと、急にごはんを食べはじめたり、水を飲みはじめたりします。「急にどうした?」と思うのですが、これも愛犬のラブラブ行動のひとつ。
ワンコは感情が高まり過ぎると、日常の関係ない行動で気持ちを静めようとすることがあるようです。
また、飼い主の帰宅によって急激に安心感が高まり、お腹が空いたり、喉が乾いたりしている状態が思い出されるのかもしれません。
そんなよくわからない? 状態に陥るほど、愛犬は飼い主さんの帰宅を待ちわびているのです。
ヒコーキ耳を思い出して「早く帰ろう」なんて、ちょっとは思ってあげてもいいかもしれません。
お尻をくっつけて寝る
我が家のさくらさん。パパがゴロンと寝転んでいると、そばにやってきてお尻をくっつけて寛いでいることがよくあります。
「なんでお尻をこちらに向ける?」と思うのですが、これも愛犬ラブラブ行動のひとつ。
犬は本来、信用していない相手以外に無防備に背後を取らせません。飼い主にお尻をくっつける行動は、飼い主を信頼していて、安心して背中を見せられるということ。
さらに、身体をくっつけて飼い主のぬくもりを感じ、リラックスしているようです。
“へそ天”でリラックス
最後にご紹介するのは、いわゆる“へそ天”。無防備に急所であるお腹を見せる“へそ天”は、まったく警戒のない環境にあることを示しています。
大好きで信頼している飼い主がそばにいて、安心しきっているのです。
こちらも、まさに飼い主へのラブラブ行動だと言えるでしょう。
飼い主への愛情がいっぱい隠れている、愛犬のラブラブ行動5つ。いかがだったでしょうか。
人間は愛犬以外にもいろいろと好きなもの、好きなことがありますが、ワンコは何と言っても飼い主さんが一番!
その一途な行動の理由を考えると、よりいっそう愛おしさが込み上げてくるのではないでしょうか。