寒さも本格化してきた12月某日。八ヶ岳山麓にあるわんわんパラダイスに連泊してきました。今回は、八ヶ岳山麓に点在するコテージ(お部屋)編。なんだかタイムトリップしたようなどこか懐かしい昭和なコテージは、もちろん愛犬さくらさんもOK。冷んやり澄んだ冬の空気に包まれて、連泊を楽しんできました。
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小淵沢から山麓のコテージへ
JR小淵沢駅でお迎えしてもらい、車で走ること15分。山々に囲まれたわんわんパラダイスに到着。まだ完成して1年の綺麗なフロント施設でチェックインします。道中に雪はほとんどなく、アイスバーンももちろんありませんでした。直前までスタッドレスで行こうか迷ったのですが、今回はゆっくり滞在が目的だったので、駅からのお迎えをお願いしました。HPにはバスの送迎時刻が出ていますが、繁忙期ではないためか、あらかじめ希望時間を伝えていると、迎えに来てもらえます(送りも同様)。フロントのスタッフは、皆さん笑顔も自然でとっても親切です。
チェックイン時に渡されたコテージまでの地図、フロント・売店直通の携帯電話、鍵の3点セットを持って早速、コテージ(お部屋)へ。今回のお部屋はFC-59です。
どこか懐かしい、昭和なコテージ
点在するコテージには、(半分くらい?)個人宅もあります。別荘地というところでしょうか。部屋は、玄関の右に寝室、左にお風呂とトイレと洗面があります。
Post from RICOH THETA. – Spherical Image – RICOH THETA
寝室には暖房器具はありませんが、ベッドに電気毛布が用意されています。お風呂はちょっと狭く、トイレも普通です。それぞれちょっと老朽化が否めません。
そして、階段を下ってリビング、右に和室があります。
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リビングには大きな暖房器具(音が結構大きいです)があり、和室にはテレビ(4つのチャンネルのみ視聴可)、押入れには布団が数組あります。
キッチンには、冷蔵庫、炊飯器、鍋ややかん、食器類、湯沸しポッドなどが揃っていて、素泊まりでも自炊ができるようになっています。
ちなみにコンロはIHです。
そして、ワンコグッズは、玄関の下駄箱上に、餌皿、うんち袋、足拭きタオル、コロコロ、おしっこシートがあり、リビングに(大型犬も入れる)ゲージ、トイレトレーがあります。
初見、そして2泊した感想ですが、コテージは全体的に古い印象です。
いろんなタイプのコテージがあるので一概には言えませんが、掃除は、残念ながらピカピカに磨き上げられてはいないです(水が床にこぼれたので拭いてみたら汚れがひどかった……)。友人の別荘にちょっとお邪魔する感覚かと思います。また、部屋の乾燥はひどく、加湿器はあるものの、濡れタオルを部屋干しするなどの対策をして過ごした方が良い(特に夜)かと思います。
全体的には、空気も澄んでいて、ドッグランやお散歩も気持ちよく、なんだか昭和の山荘にタイムトリップしたような懐かしい気持ちで連泊することができました。
暖房費が人数分で(人数が多くなるほど多くかかるもの?)、ワンコの宿泊費が犬種(柴犬なら豆柴も中型犬?)で請求されたりと、謎な部分はありますが、夏から秋にかけて、また宿泊してみたいなと思います。