眠いです。5時過ぎの最東端の日の出に合わせて起床です。当然、さくらさんも一緒です。いい迷惑かな?(笑)
宿から最東端の納沙布岬までは、約30分。日の出が近づくにつれ、空も明るくなってきました。納沙布岬に到着すると、朝日を見ようとしている人がちらほら。そして、ついにやりました、最東端の犬!
納沙布岬をぶらぶらし、途中、コンビニで朝食を買って、宿へ戻ります。どうでもいいですが、北海道ってセイコマートが多いですよね。明るくなってから宿の全貌がはじめてつかめました(笑)ログコテージの目の前は、風蓮湖です。本当に鏡のような湖面で、素晴らしい景色が広がっています。
さてさて、今日の最終目的地は知床・羅臼です。軽く仮眠をして早速出発です。初秋の風が気持ちよく、ドライブ日和に恵まれました。まずは目指したのは、野付半島。この世の果てとでも言うべき自然の造りだす光景が眼前に広がります。
そして、川北温泉です。標津町の奥地にひっそりと佇むこの秘湯。途中、舗装されていない細い道を延々と運転します。天候の悪いときはやめておいたほうがいいかもしれません。それにしても、本当に清々しい温泉でした!
未舗装の心細い道を抜け、本道に出るとあとは一路、知床・羅臼へ。
この季節の北海道ドライブは、渋滞とは無縁だし、エアコン要らずで風が優しいし、道は真っすぐだし、本当に気持ちがいいです。
羅臼に到着すると、昼ゴハンを食べて、チェックインの時間まであちこちまわりました。瀬石温泉は潮位が高く入れず、相泊温泉は逆に海水が入ってこず高温過ぎて入れませんでした。今度はばっちり潮位を調べて、入湯してやるからな〜。
ヒカリゴケは、いまいち光ってるのかがわかりませんでしたが、国後展望塔は国後島を正面に、羅臼の街が一望できて大満足!
快適なドライブを終え、本日の宿らうす第一ホテルにチェックインです。このホテル、ペット可ではなかったので、さくらさんは車中泊です。ちょくちょくと様子を見に行くことにします。
ホテルでひと休みして、街で夕食をいただくと、もう眠くなってきました。なんてたって今朝は4時30分起きでしたから……。それでは、おやすみなさい。