5月19日の深夜に東京を出発し、星峠の棚田の水鏡を目当てに早朝から一路新潟へ。その後、無印良品 津南キャンプ場で一泊してきました。まだ山肌に雪の残るキャンプ場はシーズンオープンしたばかり。オープニングイベント、満天に恵まれ、まさに快晴の週末を楽しんできました。今回は、ちょっとワイルドな? 津南キャンプ場を詳細レポートしちゃいます。
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国道177号から無印キャンプ場の看板のある県道49号を進むと、また同じく看板のある林道?に入ります。この道は6㎞弱あるのですがとにかく狭い! ところどころ離合箇所はあるものの十分に気をつけて運転する必要があります。ちなみにキャンプ場から最寄りのコンビニ(国道177号沿いファミリーマート)までは約7.4㎞です。
無印良品 津南キャンプ場。まずはセンターハウスでチェックイン!
8時過ぎに受付に到着しチェックインをお願いすると、オープニングということでアーリーチェックインが無料になりました(通常は1名540円)! ちょっとラッキーです。
ちなみに、センターハウスには、おなじみの無印良品の食料品やキャンプ用品、氷などが販売されています。今回、ランタンのマントルがダメになっていたので、こちらで購入しました。
ワンコOKは、D・G・F・Gサイト
チェックインを済ませると、早速今回宿泊するDサイトへ。ワンコOKはD・E・F・Gサイトです。CとDサイトの間は木々に囲まれた小川が流れていて、ちょっと分断されています。Dサイトは木々に囲まれ、静かな環境にあります。東側(D20や32)は午前中、西側(D21や23)は午後に日陰になるサイトがあり、夏場などは木陰となって重宝しそうです。また、サイトの場所によっては遠方に苗場山を望めるサイトもあります。
テントもタープも自由にレイアウトしたかったので、今回は大型車両兼用、2組可能なD32サイトを選びました。
Post from RICOH THETA. – Spherical Image – RICOH THETA
山肌にはまだ雪の残る5月の下旬でしたが、昼間は真夏の暑さでした。そして陽が落ちると急激に気温が下がるので、寝具は念を押して暖かいものを持ってきたほうがいいと思います。我が家はテンピュールのマットレスと羽毛布団で夜もばっちりでした。
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起伏のあるワイルドなサイト構成
昼間は暑いとはいえ、やはり風が通ると気持ちがよく、愛犬さくらとさわやかにお散歩ができました。やっぱりキャンプ場は実際に着てみないと全貌がつかめないですね。津南キャンプ場は全体的に起伏が激しく地形をそのまま生かしたワイルドなサイトが多い印象でした。
以前からいいなぁと思っていたG1・2のドッグランサイトは、オープニングに間に合わなかったのか、周囲の柵が未完成。同じくドッグランも準備中でした。G1・2サイトは車の乗り入れはできません(横付け可)が、嬬恋と違ってドッグランサイトの別料金がないのでお得です。
その他、サイトの真ん中に木があるサイトや、全体的に傾斜が激しいサイトなど、ちょっと同一料金にするには厳しい難ありサイトもチラホラ。当日、宿泊していた皆さんは常連なのか、しっかりと良サイトを確保していました(笑)
BとCの南側に面するサイトはとにかく眺望が素晴らしいと思います。今回見たなかでは、ベストサイトはB31・32でしょうか。ただ、風の影響を受けやすいので天候の悪い時は心配です。
ちなみに、HPのTOP写真の湖はANNEX山伏山森林公園エリアなので、宿泊中に行くことはあまりありませんでした。
山菜が美ヘルシー! 地層食堂のケータリング
今回、オープニングイベントして、ココノホップさんのビールと地層食堂さんのケータリングを美味しくいただきました。地層食堂の可愛らしいスタッフさんが手際よく並べてくれた料理はどれも美味しく、あっという間になくなっていきました(笑)愛犬さくらも抱っこで参加OKということで、しばらく楽しいひと時を過ごしました。本当にご馳走様でした&ありがとうございました!
今回、初めての津南キャンプ場でしたが、そのワイルドさにびっくりしました(笑)。
まさに自然の地形をそのまま生かしたサイト、雪解けから芽吹きの風景の美しさは豪雪地帯らしく、苗場山を望む素晴らしいロケーションには心を奪われました。
常連さんが多いなか、ちょっと接客業としてどうなの?と思うスタッフが1名いましたが(苦笑)、またぜひ訪れたいキャンプ場のひとつです。