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日本三大渓谷 清津峡 ⛰絶景トンネルで黒柴さんぽ

5月半ば、無印良品 津南キャンプ場の帰途、日本三大渓谷の清津峡に寄ってきました。新緑の新潟を国道117号から353号へ、キャンプ場から一時間弱の道のり。日本三大渓谷とはいえ、聞いたこともなかった謎多き渓谷(笑)。もちろん、愛犬さくらも一緒です。

 駐車場から渓谷トンネルまでは約300メートル

国道353号から脇道に入り、まずは清津峡の駐車場に到着します。駐車場から渓谷トンネルまで約300メートル。
渓谷トンネルにはトイレはないため、トイレはこちらで済ませておく必要があります。

渓谷トンネルまではちょっとした温泉街があり、左手には清流を望んで、のんびり散歩できます。

駐車場脇のトイレ
駐車場脇のトイレ

温泉街?を抜けてトンネルへ
温泉街?を抜けてトンネルへ
さわやか!
さわやか!

 ワンコOK! 渓谷トンネル。パノラマステーションまでは約750メートル

温泉街を抜けて渓谷トンネルの入り口に到着すると、受付で入場料を支払います(大人600円)。ワンコは普通に散歩してOKです。
全長750メートルの渓谷トンネルは歩行者専用。途中に3つの見晴所と終点にパノラマステーションがあり、そこから渓谷美を望むことができます。

昔は登山道から渓谷鑑賞をしていたようですが、1988年に峡谷内で落石死亡事故が発生したため1996年にこの渓谷トンネルが開業しています。
ちなみ、日本三大渓谷は、その他、富山県の黒部、三重県の大杉谷とのこと。

日本三大渓谷
日本三大渓谷

 渓谷美と謎の演出?

訪れた日はとても気温が30℃近いとても暑い日でしたが、トンネルの中はヒンヤリとしていました。ワンコには嬉しいクールダウンです。
全長750メートルのトンネルなので、飽きさせないような工夫でしょうか。熊の置物があったり、ブラックライトキラキラが壁に施されていたりと、ところどころに謎の演出が……(笑)。

熊の置物?
熊の置物?
謎の演出
謎の演出

謎の演出はさておき、3つの見晴台はもちろん、最終地点のパノラマパークは見応えがあります。

見晴台へ
見晴台へ
渓谷美!
渓谷美!

Post from RICOH THETA. – Spherical Image – RICOH THETA

今回は新緑の綺麗な時期に訪れましたが、一年で一番賑わうのはやはり紅葉の季節のようです。
温泉街にワンコOKの宿があればいいのですが……また違う季節に訪れて見たいと思います。

風が気持ちいいワン!
風が気持ちいいワン!

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