2014年の年の瀬、福島県の羽鳥湖高原レジーナの森に2泊。ワンコにやささしいレジーナブランド、 レジーナの森 オルサ で雪深きリゾートを満喫してきました。
羽鳥湖高原レジーナの森へは、この時期ちょっと雪道が心配だったので、最寄駅の新白河駅(高原口)から送迎バス(予約制)を利用しました。東京駅から新白河駅までは、東北新幹線「なすの」で約1時間20分です。
ちなみに、E5系「なすの」のグリーン席は11号車と9号車にある(アテンダントサービスのないグランクラスもあり)のですが、座席は断然9号車がGOOD!
さくらはキャリーに入れて足元にいたのですが、ほとんど鳴かなくてよかったです。旅の前に長い散歩をしたのがよかったのかな?
無事に新白河駅に到着し、観光案内所とレンタカー店くらいしかないちょっと寂しい高原口へ出て、待つこと約30分。レジーナの森の送迎バスがやってきました。近寄って名前を告げると、ちょっと強面だけどめっちゃ親切な運転手さんが案内してくれます。
市街地にはほとんど雪はないのですが、どんどんと山へ入っていくにつれ雪が多くなり、走ること40分。到着したレジーナの森は、一面の銀世界でした。この時期に、こんなに雪が積もっているのは珍しいとこのこと。
到着してフロントで夕朝食の時間もろもろの説明を受け、いざドームコテージオルサへ。今回ちょっと残念だったのが、ガーデンスパ利用のための水着を持ってきてなかったこと。HPでは、「土日のみの営業」となっていたので持ってこなかったのに…。
それはさておき、ドームコテージオルサですが、その名の通りドーム型の独立した部屋なのですが、佇まいがなんともユニークでした。
では、部屋のなかをご紹介します。
ドーム型コテージオルサ@レジーナの森 #theta360 – Spherical Image – RICOH THETA
ちなみに、ワンコ用のアメニティ。コロコロやトイレシーツ、足拭きなど、そこそこ充実しておりました。
ワンコが泊まれる部屋は、いぬのきもちコテージ、オルサ、キャンプ場(冬季は閉鎖)があるのですが、大浴場やレストランが近いので、オルサでよかったです。施設間の送迎もありますが、わざわざ呼び出すのもなんだか面倒ですし…。
続いて、食事について。
夕食は、1泊目はしゃぶしゃぶ、2泊目は洋食コースにしました。朝食は両日ともバイキングでした。ワンコメニューもあって、犬連れの方もちらほら。
夕食は、まあ普通でした(笑)パンやごはんがおかわり自由なのはうれしかったです。さくらは、ワンコメニューをものすごい勢いで完食してました。おいしかったのかな? ちなみに、お昼ご飯は、夕朝食会場のレストランか大浴場にある食事処が利用できます。
そして、温泉です。
泉質は単純アルカリ泉で、温泉!って感じはあんまりしなかったです。露天風呂はちょい温いので、けっこう長い時間入っていられます。まあ、リゾートなので、スーパー銭湯感は否めません。ちびっこ軍団と時間帯が同じになったときは、「ありのままで」を何度も大声で歌われて、ちょっと疲れました…。
ちなみに、同施設内に食事処があります。
続いて、ドッグランです。
基本的に、途中の道を含め雪に埋もれてしまっていますが、利用できなくはないです。ずぼずぼと足が埋まってしまいますが、さくらはすごく楽しんだみたいです。
ちなみに、チェックアウト後でも利用できるワンコ預かり所(無人は無料)があるます。送迎のバスまで、ワンコを預けて温泉に入ることも可能です。
最後に、今回フロントでレジーナドッグクラブに入会しました(無料)。これで、レジーナグループ施設に10パーセントOFFで泊まれるとのこと。これで、レジーナリゾート箱根雲外荘やレジーナリゾート富士Suites & Spaに泊まっちゃお!
2泊した感想ですが、お値段もリーズナブルで、一面雪景色の別世界を楽しめました。ワンコと雪を楽しむには、申し分ありません。オルサも意外に広くてよかったです。
帰りは、次の宿泊地である二岐温泉へ向かうため、道の駅羽鳥湖でまでバスを利用しました。事前に電話で、到着してからはフロントに「途中の道の駅まで」と伝えていたのに、ドライバーは道の駅を素通り。慌てて戻って降ろしてもらいました。横の伝達、ちゃんとしてね(笑)