2016年4月15日、以前から一生に一度は行きたいと思っていた、高遠さくら祭りに行ってきました。なんと言っても天下第一の桜と称されるくらいのい名所ですから、さぞかし混雑すると予想して朝7時に入場。一面がタカトオコヒガンザクラに覆われた園内を満喫してきました。もちろん、愛犬さくらも連れて……。
高遠城址公園 天下第一の桜
高遠城址公園の桜はソメイヨシノより少し小ぶりで赤みのあるタカトオコヒガンザクラ。天下第一の桜（天下第二の桜、天下第三の桜はどこなんでしょうか？）は約1,500本もの桜が、見頃の4月上旬～中旬に咲き乱れます。
探したんです。高遠城址公園まで徒歩で行けてワンコと泊まれる宿を。でも、帯に短し襷に長しの宿ばかりで結局、天下第一の桜を拝むために早朝4時に東京を出発。諏訪のデニーズで朝食をとり、7時に高遠城址公園に到着しました（桜の最盛期の開園時間は午前6時～午後10時）。市営の駐車場に車を停め（普通車は700円）、早速北ゲートから入場。早朝にもかかわらず、園内にはそこそこの人がお花見を楽しんでいました。
ワンコはリードでＯＫ
入場料は大人一人500円。ワンコも入場ＯＫ（注：公園内ではリード必須。ロングリードにはならないようにする。フンの始末はすべて各自で持ち帰る）です。
一番人気の撮影スポット 桜雲橋
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入場から一面の桜がお出迎え。ソメイヨシノよりも色が濃いせいか、これでもかとピンクの桜が迫ってきます。公園内の一番人気・桜雲橋では、たくさんの人が立ち止まって撮影していました。公園内はいくつか高低差のあるスポットがあり、桜雲橋からも階段で下に降りることができます。
園内は思ったよりも広くなく、一時間もあればゆっくりと散策できます。早朝さったからか、レジャーシートを敷いてお花見している人はいませんでした（有料で公園内のゴザの貸し出しあり）。
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さくらさんと園内でのんびり散歩していると、すべてのゲートが開放される8時頃から大型観光バスのツアー客たちがどんどんと入場してきました。朝の8時でこの賑わいは、さすがに広く知られる桜の名所です。
なんだか写真ばかりのレポートになってしまいましたが、次回は日没(およそ午後6時くらい)～午後10時までのライトアップに行きたいと思います。こちらは混雑がすごそうですが……。
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