早朝から高遠城址公園でお花を見して時間を持て余し向かったのは約560本のソメイヨシノやコヒガンザクラが咲き、諏訪湖が一望できる水月公園。なんと贅沢なお花見のおかわりです。デニーズでお弁当を買って、レジャーシートでごろごろ。もちろん、愛犬さくらも一緒です。
高遠さくら祭りを堪能し一路諏訪へ。高遠から諏訪へ戻る道すがら、見ごろはやっぱり東京より2週間くらい遅く、桜があちらこちらで咲いています。天気もよくぽかぽかしてきました。空気も澄んでいてお花見日和！ というわけで、ふたたびどこかでお花見をすることに。本日の宿蓼科東急ホテルから遠くはなれずの良いお花見場所を探して、下諏訪の水月公園に行くことにしました。
諏訪湖を一望できる水月公園
公園でレジャーシートを敷いてランチをしようと、途中のデニーズでお弁当を購入。諏訪湖の北側の坂道をどんどんのぼって水月公園に到着すると、キラキラと山の斜面に桜が咲き誇っていました。あまりメジャーではないのか、お花見の人もまばらです。
まずはレジャーシートを敷いて腹ごしらえ。デニーズのお弁当をいただきます。
ランチを終えポカポカ陽気のなか、さくらさんとごろごろ。至福の時間です（笑）
山の遊歩道をお散歩 桜のトンネルも
山の斜面の遊歩道を、さくらさんとルンルンでお散歩。諏訪湖を一望できる素晴らしいお花見スポットなのに人が全然いないので（笑）、さくらさんとボール遊びをしたり桜のトンネルで写真撮影をしたりしました。
個人的な好みによるのですが、早朝に訪れた高遠城址公園のタカトオヒガンサグラは、ソメイヨシノよりも色が濃く、園内にこれでもかと密集していたため、なんだか落ち着かなかった（肉料理をこれでもかと重ねて出されるようなイメージ？）のですが、水月公園はソメイヨシノを中心にした色のバランスがよく、山の斜面の散策もなんだかピクニック気分で、なにより人が少なく落ち着けました。諏訪の桜シーズンの4月の中旬に、またぜひ訪れたい素敵なお花見スポットでした。
